広大な砂浜からルアーをフルキャストしてヒラメ・マゴチを狙うショアゲームの王道。朝マズメの黄金時間に離岸流・かけあがりを読んでボトムを攻める地形把握の面白さが最大の醍醐味。座布団ヒラメとの出会いが全釣り人の夢。
朝マズメに地形を読んでボトムを攻略する
同じサーフでも生態・タナ・攻め方が違う。両者を知って釣果アップ
| タナ | 底から30〜50cm浮かせるのが基本 |
| 最盛期 | 春(3〜5月)・秋〜冬(10〜12月) |
| 釣れる時間 | 朝マズメが最大のチャンス。夕マズメも◎ |
| 好むベイト | イワシ・キス・サヨリ・コウナゴ |
| 推奨ルアー | ヘビシン・シンペン・メタルジグ |
| タナ | 完全底ベタ。砂底を這わせるイメージ |
| 最盛期 | 夏(6〜9月)。梅雨明け〜お盆が特にハイシーズン |
| 釣れる時間 | 日中も釣れる。干潮前後の浅場が◎ |
| 好むベイト | キス・ハゼ・エビ・小型の底物 |
| 推奨ルアー | ワーム+JH・底ズル引きバイブ |
| 呼称 | サイズ目安 | 特徴・備考 |
|---|---|---|
| ソゲ | 40cm未満 | 小型ヒラメの通称。釣り人の間ではリリース推奨サイズとされることが多い。成長すれば大型になるため資源保護の観点からも返してあげたい。 |
| ヒラメ | 40〜59cm | 一般的な釣果サイズ。40cmを超えると「本ヒラメ」として認められる。食べ頃サイズで刺身・薄造りが絶品。 |
| 座布団 | 70cm以上 (60cm超とも) |
横に広く平たい大型ヒラメが文字通り「座布団のよう」に見えることが由来。地域・釣り人によって60cm超・70cm超と定義が異なるが70cm以上が一般的な目安。釣り人憧れの最高の釣果。 |
| 大座布団 | 80cm以上 | 座布団を超えた超大型。釣り人の間での最高の称号。重さ5kg超になることもある。生涯で数回出会えるかどうかの夢のサイズ。 |
サーフゲームに必要な道具と選び方の基本
ヒラメの釣れやすさ(全国平均)
結論28〜32gのメタルジグ1〜2個から始めるのがおすすめです。飛距離が出て根掛かりも少なく、ヒラメ・マゴチ・青物どれにでも対応できる万能ルアーです。まずゴールド系とシルバー系を1個ずつ揃えておけば状況を問わず使えます。
結論「コツン」「ゴン」という明確な衝撃から「モゾモゾ」という重みまで様々です。ヒラメは下から食いつく性質上、ルアーの底が重くなる感覚が出ることも。アタリを感じたら即アワセせず2〜3秒待って「グッ」と重みが乗ってからアワセるのが基本(送り込みアワセ)です。
結論サーフゲームは1〜1.5号が標準です。飛距離を重視するなら0.8〜1号、根ズレが気になるサーフなら1.5号が安心。リーダーはフロロ20〜25lbを1.5〜2m接続します。波打ち際でのラインへの負荷が大きいため、PEはシーバス用より少し太めが無難です。
結論朝マズメはゴールド・ピンク系、日中はナチュラル・シルバー系が基本です。澄み潮はイワシ・ホワイト系、濁り潮はチャート・グロー系が有効。天候・潮色・時間帯によって変えていくのが理想で、反応がなければ15〜20分ごとにローテーションしていきます。
結論釣れますが朝マズメ・夕マズメが圧倒的に有利です。日中でも潮が動く時間帯(満潮・干潮の前後2時間)は釣果が出やすくなります。濁りが入った後や雨後の増水時など「変化」があるタイミングを狙うのが日中攻略のコツです。