生きたオトリアユを使い野鮎の縄張り意識を利用して掛ける日本独自の伝統釣法。清流に立ちこみ竿を操る技と感覚が問われる奥深さが最大の魅力。夏の清流で繰り広げる「アユとの対話」は他の釣りでは味わえない特別な体験。
友釣りに必要な道具と選び方の基本
ポイント選び〜オトリ泳がせ〜掛け〜取り込みまでの流れ
なぜオトリで野鮎が釣れるのか
状況に合わせた3つのスタイル
アユの友釣り釣れやすさ(全国平均)
結論友釣りは縄張り意識を利用した日本独自の釣法です。毛バリ仕掛けで流れの中を泳がせる「毛バリ釣り(テンカラ)」、エサとしてコロガシ針を使う「コロガシ釣り(引っ掛け)」などがあります。友釣りは技術と道具の奥深さが特別で、1匹のオトリから何十匹も連続して掛けられる醍醐味があります。
結論河川沿いにある「オトリ屋」または漁協の直売所で購入できます。1匹200〜400円程度で2〜3匹購入するのが基本。釣れた野鮎を次のオトリに使えるため、最初の2匹が元気であれば後は自給自足が可能です。川に入る前にオトリを購入するのが鉄則で、釣り場情報も一緒に聞けます。
結論ポイントを変える・オトリを元気なものに交換する・泳がせ方を変えるの3点が基本です。縄張りアユがいない場所では何時間待っても掛かりません。釣れている人を観察して釣れているポイントへ移動するのが最速の解決策です。またオトリが弱っていると追いが激減するため新鮮なオトリへの交換も有効です。
結論密漁となり罰則の対象になります。内水面漁業協同組合が管理する河川では遊漁券の購入が義務付けられており、無券で釣ると漁業法違反となります。遊漁券は日券(1,000〜2,000円程度)・年券(5,000〜10,000円程度)があり、現地のオトリ屋・釣具店・コンビニなどで購入できます。
結論塩焼きが王道で、アユの香りと脂を最も楽しめる調理法です。釣ったその日に食べるのが最高で、内臓ごと食べられる新鮮なアユは天然の苦みと香りが絶品。他に甘露煮・フライ・一夜干しも美味しい。アユは川の香りを持つ魚で「香魚」とも呼ばれ、その香りを楽しむために内臓を除かずに食べるのが通の食べ方です。
結論道具が多く専門的で、完全な初心者には難しい釣りですが、入門者向け教室や経験者に同行する形で始めるのがおすすめです。漁協や釣具店が主催する「友釣り教室」が夏に各地で開催されています。まずレンタルタックルでの体験釣りから始め、面白さを確認してから道具を揃えるのが失敗の少ない進め方です。
結論竿の軽さと仕掛けの精度が釣果に最も直結します。友釣り竿は7〜9mと長く長時間持ち続けるため自重が非常に重要。1g軽くなるだけで疲労が大幅に減ります。仕掛けはハナカンのサイズをアユの大きさに合わせることが掛かりやすさに直結。入門は市販の完成仕掛けから始め、慣れてきたら自作に挑戦するのがおすすめです。
釣具の購入はこちらから